【診療時間】 10:00〜12:30/14:30〜20:00 ※診療最終受付時間 19:00 【休診日】 月・木・第1/第3/第5日曜・祝日
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STEP 01
患者さまの歯並びのお悩みや治療に関する不安や疑問などをお聞きします。そのうえでお口の中を拝見し、現在の歯並びの問題点をお伝えします。この段階で、矯正治療のおおまかな流れ、治療期間、治療費など、患者さまが気にされるポイントについてご説明します。不明な点、不安な点などありましたら、この時になんでもお聞きください。
所要時間は約30~40分を予定しています。
永福矯正歯科クリニックでは初診相談専用ダイヤルを設けています。初めて受診される方は、下記のフリーダイヤルにお電話のうえ、お問い合わせください。
初診無料相談
0120-71-4187STEP 02
より正確なデータをもとに治療法や治療計画を検討するため、精密検査を受けていただきます。レントゲン写真撮影、口腔内写真撮影、歯型採取などとなり、痛みをともうなうものはありません。これらの検査結果をもとに詳細に分析し、治療計画を立案します。
所要時間は約1時間を予定しています。
STEP 03
検査結果をもとに、患者さまに合った治療計画を立案します。
患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、治療法・期間・費用、支払方法などを十分に話し合って決定します。当院は「対話重視のきめ細かな対応」をコンセプトに掲げていますので、ご納得いただけるまで丁寧にご説明することをお約束します。所要時間は約1時間を予定していますが、患者さまにきちんとご理解いただけるまでお話しますので、ご安心ください。
治療を始めるかどうかは、この時点でお返事いただく必要はありません。ゆっくりとご検討されたうえで、後日ご回答いただければと考えています。
STEP 04
矯正装置をつけることでお口の中の環境は一変します。
矯正治療期間中、また治療終了後に虫歯や歯周病にならないよう、正しい歯の磨き方をご指導します。
STEP 05
歯面清掃し、装置をつけます。歯がきれいになるうえに、装置を長持ちさせる効果もあります。
装着後、痛み、装置の扱い方、歯ブラシ、食事のし方などについても詳しくご説明します。
STEP 06
矯正治療期間は平均して2年~2年半が目安となりますが、治療期間は患者さまによって異なりますので、詳しくは診断時にご説明します。通院時には毎回治療内容をご説明しながら治療を進めていきます。
治療期間中は、おおよそ1ヵ月~1ヵ月半に1回の間隔で通院いただきます。毎回の診療時間は約30~60分となります。
STEP 07
歯の移動が終わったあとは、きれいに整った歯並びを安定させ、後戻りを防ぐためのリテーナー(保定装置)を無料でお渡しします。
STEP 08
当院では、治療終了後にメンテナンスを受けていただき、3~4ヵ月ごとに1回の頻度で保定管理を行なっています。
移動した歯の後戻りを防ぎ、加齢などによって変化していくお口の中の状態をチェックします。
顎骨に問題のある反対咬合(受け口)など、早い段階で治療を受けたほうがいい症状があった場合、スムーズに治療を受けられるよう、顎の成長段階にある幼児期から矯正歯科医に定期的にチェックしてもらうのがよいでしょう。
顎骨の成長の抑制や促進など、歯並びと骨格の両面から治していけるのは子どもの時期だけなので、歯を抜かずに治せる可能性が高くなります。矯正装置もシンプルなものが多く、お子さまの負担を軽減できます。
子どもの矯正治療は保護者の方の意向で始められることがほとんどです。お子さまが自発的に治療に臨めるよう、食事を楽しめる幸せや、きれいな笑顔が人に好印象を与えられることなどを日ごろから話し、意欲をもたせてあげましょう。
ご両親のどちらかが骨格的な反対咬合でないか、3番目の歯が正常に生えてきたか、上の前歯の間にすき間がないか、反対咬合でないか、舌癖がないか、などを日ごろからチェックし、気になる症状があったら受診してください。
乳歯と永久歯の混在期に顎骨を整える初期治療がⅠ期治療、永久歯が生え揃ってから歯列を整える本格治療がⅡ期治療です。I期治療からⅡ期治療へと移行することで、良好な治療結果を得られる可能性が高くなります。
たいていのスポーツは問題なく取り組めますが、コンタクトスポーツなどは注意が必要です。楽器については、シングルリードの楽器やマウスピースの小さい金管楽器などは慣れが必要になるかもしれません。
当初は「サ行」や「タ行」を発音しにくくなります。また、痛みや違和感があるため食べづらさを感じることもありますが、ほとんどの場合1〜2週間ほどで慣れてきて、普通に発音や食事ができるようになります。
ブラケットやワイヤーが金属ではなく白い材料でできている装置、透明のマウスピース型装置、歯の裏側につける舌側矯正装置などがあります。ご要望やライフスタイルに合わせて適切なものを選びましょう。
矯正装置をつけた直後や通院後の数日間は、痛みを感じます。これは歯の移動にともなう痛みで、正常な反応です。治療が進むと痛みが徐々に弱まっていき、ほとんど気にならなくなるのでご安心ください。
矯正治療を受けると、下唇の位置が横顔の美しさの目安となるEライン(鼻先と下顎の先を結んだ線)に近づき、口元がすっきりして見えます。外科手術を併用した場合は、骨格が変わりバランスのとれた顔立ちになります。
歯肉や歯槽骨(歯を支える骨)などに問題がなければ、何歳であっても矯正治療を受けられます。ただし、虫歯による歯の欠損や歯周病による歯槽骨の減少などがある場合、それらの治療を優先させる必要があります。
※40代以上になりますと、歯周疾患、歯槽骨の減少などによる影響で矯正治療が困難になる事があります。
治療方法が大きく異なります。子どもは顎骨を整えるⅠ期治療と歯列を整えるⅡ期治療という、成長を利用した治療となりますが、大人は顎骨の成長が止まっているため、歯列を整える治療のみとなります。
受診される施設が、矯正歯科医院、私立大学病院、国立大学病院のいずれかによって異なりますし、治療法や矯正装置、年齢などによっても異なるので一概にはいえませんが、80万~120万円が目安となります。
適用できない症状もあります。抜歯をともなう場合、顎骨の成長や歯の萌出を予測できない場合、骨格に問題のある場合などは、目標とした治療結果を得られないことがあるため、ほかの装置で治療を受けたほうがよいでしょう。
すでに矯正装置をつけて歯を動かし始めているのであれば、妊娠しても問題ありません。臨月までは通常どおり治療を進めますが、体調が悪いときや産婦人科医から安静の指示が出た場合は、治療を一時中断することがあります。
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。